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Posted by おてもやん at

2008年10月04日

ロシアンカーフ





10月の声と共に朝夕すっかり涼しくなりました。いよいよファッションの季節ですね。
「ロシアンカーフ」という名前聴いたことがおありでしょうか?弊店に展示しているこの靴がロシアンカーフで作ったものです。
後ろに立てた本にロシアンカーフのことが載っています。約200年前の沈没船の積荷の中にあった特別な皮で現在は世界中でほとんど残っていない皮です。マニアの方にとってはのどから手が出るほどほしい皮製品です。弊店には以前財布やベルトもありましたが品切れになってしましました。現在靴をあと1足作る分の皮は確保しているそうです。仕立て上がり¥787,500(現在ではかなり安いかかくだそうです)ごらんになりたい方はお出かけください。
ここに出ているいけめんは靴職人松田彰信です。彼は、イタリアのロベルト・ウゴリーニ氏の教えを受け、更に彼の1番弟子深谷氏の指導の下、熊本の地で靴を作る店「アルティジャーニ」の顔としてすばらしい靴を作っています。ご注文いただいた靴は仮縫いまでして、万全を期して仕上げますので、作られた方はすごく満足されご愛用いただいています。
アルティジャーニは渡辺洋服店と同じ店舗の中にありますので、出かけてみてください。  


Posted by パタンナー at 14:07Comments(2)